NEWS#
-
2019/04/16
- お知らせ
café始めました。
毎月2回のデータサイエンスcaféにちなみ、データサイエンス多目的ホールにて、caféが飲めるようにしました。(1杯50円以上:お釣りは出ません。)データサイエンスcafé以外の時間でもご利用頂けます。お気軽にお出でください。
-
2019/04/11
- お知らせ
柔軟な分子の構造予測–機械学習による時短–
4月18日(木)は、 崎山博史先生(山形大学理学部) に発表していただきます。 タイトル:柔軟な分子の構造予測–機械学習による時短– 概要:分子にも、変形しない剛直な分子と変形可能な柔軟な分子があります。柔軟な分子の変形は、人間で言えばいろいろな姿勢をとり得ることに似ています。物質の性質には分子の形が深くかかわっているため、柔軟な分子の形を正しく予測することは大切です。 柔軟な分子の構造予測は機械学習なしでおこなうことができますが、機械学習を用いることで、これまで二か月かかっていた問題を十日で解くことができ、時間短縮に役立つことが分かりました。 今回のデータサイエンスcaféでは、柔軟な分子の構造予測という問題に対して、機械学習をどのように用いたかということを中心にお話しさせていただきます。
-
2019/03/05
- データサイエンスcafé
理学部の 星君・大谷君 に発表していただきました
Fintech Data Championshipの紹介と出場してみての感想 山形大学理学部理学科2年生 大谷一輝君 株式会社POL主催のFintech Data Challenge に参加してきました。このコンテストの紹介と参加の感想について説明します。 1月9日に、AidemyというAI学習サイトからメールが来ました。内容は「機械学習を用いて株価を予測する」というコンテストでした。オリエンテーションが日本経済新聞本社で行われ、地方の学生には交通費と宿泊費が出るので迷わず参加しました。オリエンテーションでは協賛企業である三菱UFJなどの大企業のFintech担当の方々がプレゼンをしておりました。後半は協賛企業の社員と軽いディスカッションをして終わりました。参加者は100名程度で修士・博士がほとんどを占めていた感じがしました。参加証はAmazonギフト券500円分、Aidemy2か月間無料開放でした。これだけでも、満足。 大会のルールは、1000万円を仮資金として10銘柄まで株を買い、三週間後に売却した時の利益で競うものと、それを行う際にどのような案を出したのかを小論文形式で提出するものでした。この時点での自分のPythonのスキルは中程度で、金融の知識は皆無でしたので、最終的にはいい結果を出すことができませんでした。一番利益を出した方の額は3900億円で参加者全員が驚いたと思います。3月末の閉会式で優勝者プレゼンテーションがあるのでその際にどのような集団を使ったのか聞いてみたいと思います。 これからもデータサイエンスのコンテストに積極的に参加していきたいと思います。 Google Home mini をいじってみた! 山形大学理学部理学科2年生 星智也君 昨今、テレビでもスマートホームを取り上げられるようになり「一家に一台スマートスピーカー」といわれるのも時間の問題かもしれません。そこで、今回は、そのスマートスピーカーのひとつであるGoogle Home miniを使ってできること、PythonやIFTTTを使って新たにできるようになることについて取り上げました。具体的な事例として、 「Google Home で後出しじゃんけん」 Pythonを使ってGoogle Homeを喋らせたり、Actions on googleやDialogflowを使ってコードを打たずに簡単にGoogle Homeで後出しじゃんけんをするようなテストアプリを作成したのでその紹介をしました。
-
2019/02/28
- お知らせ
自分のお仕事とデータサイエンス
3月19日(火)は、 郡司修一先生(山形大学理学部) に発表していただきます。 【3月から17時30分スタート】 タイトル:自分のお仕事とデータサイエンス 概要:大学教員の仕事は主に研究、教育、大学運営、地域貢献の4つです。 その4つの仕事を行う上でデータサイエンスは非常に役立つ「道具」だと僕は思っています。本セミナーでは自分が行っている研究にデータサイエンスや機械学習がどのように役立ちそうかをまずはお話ししたいと思います。 また教育、大学運営、地域貢献にどのように役立てることができそうかを僕の妄想を交えながら皆さんと考えたいと思います。ちなみに偉そうにセミナーと言っていますが、僕はデータサイエンスや機械学習の全くの素人ですので、難しいことは全然分かりません。セミナーを行うと同時に皆さんから多くの知識を得たいと思っているのでよろしくお願いします。
-
2019/02/20
- お知らせ
Fintech Data Championshipの紹介と出場してみての感想 / Google Home mini をいじってみた!
3月5日(火)は、 山形大学理学部理学科2年生星智也君と大谷一輝君 に発表していただきます。 【3月から17時30分スタート】 ・Fintech Data Championshipの紹介と出場してみての感想 大谷一輝君 株式会社POL主催のFintech Data Championshipに参加しました。Pythonを用いて株価を予測するコンテストでした。主に参加の経緯や会場の雰囲気、感想などを話します。専門的なことはあまり語りませんのでお気軽にお越しください。概要投稿時ではまだ準備していませんが、余裕があればPythonで株価の予測をしてみます。 ・Google Home mini をいじってみた! 星智也君 昨今、テレビでもスマートホームを取り上げられるようになり「一家に一台スマートスピーカー」といわれるのも時間の問題かもしれません。そこで、今回は、そのスマートスピーカーのひとつであるGoogle Home miniを使ってできること、PythonやIFTTTを使って新たにできるようになることについて取り上げていこうと思います。特に、PythonやIFTTTを使って新たにできるようになることについては「スマートスピーカーで老化防止」をテーマに、具体的アイデアについて紹介をしたいと思います。 ハングアウトリンク :次回のデータサイエンスCaféにハングアウトで参加するときは、こちらのリンクをお使いください。(開催時間の1時間前からアクセスできます) ( https://hangouts.google.com/hangouts/_/st.yamagata-u.ac.jp/datasciencecafe )
-
2019/02/19
- データサイエンスcafé
機械学習によるX線偏光計の性能向上事例の紹介
2月19日(火)は、 理化学研究所 仁科加速器科学研究センター北口貴雄先生に発表していただきました。 機械学習によるX線偏光計の性能向上事例の紹介 X線を用いた天体観測は、始まって 50 年以上経ちますが、X線偏光はまだ1天体からしか検出できていません。私たちはこの状況を打破すべく、高感度なX線偏光計を開発し、実際に NASA 主導のもと米伊日国際共同で開発している IXPE 衛星に偏光計を載せて、2021 年に打ち上げて宇宙空間から天体観測を行います。偏光情報は、X線が原子周辺の電子に当たって弾き飛ばし、出てきた電子の射出方向から求めます。偏光を引き出す電子飛跡の画像処理(赤い点の集まり)に、機械学習の一種である畳み込みニューラルネットワークを応用したところ、より精確に射出方向が決まり、従来の方法より偏光感度が最大で 1.2 倍、観測効率が 1.4 倍に向上することがわかりました。
-
2019/02/05
- データサイエンスcafé
アンケート調査とデータ解析 「あなたの建てたい住宅は?」
2月5日(火)は、明石 繁様(アイジー工業株式会社) に商品開発に向けたアンケート調査のデータ解析ついて発表いただきました。 アンケート調査とデータ解析 「あなたの建てたい住宅は?」 アイジー工業は、住宅をはじめとした建物の外装材の研究開発、製造、販売 を行っている会社です。商品の方向性検討にあたり、アンケート調査を実施しました。今回はアンケート調査に至った経緯、実施内容、数量化3類を適用 したデータ解析結果についてお話しました。
-
2019/01/24
- 各種勉強会
データサイエンス講演会
日時:1月24日(木)13時から14時半 場所:理学部1号館13番講義室 招待講演 ・「機械学習と音声情報処理」 小坂哲夫先生(山形大学工学部教授) ・「身体運動データの計測とスポーツバイオメカニクス」 井上功一郎先生(山形大学地域教育文化学部准教授) 2019年の最初の企画として、データサイエンス講演会を開催しました。たくさんの方に集っていただき、我々にとっても学生さんにとってもとても役に立つ講演を、聞かせて頂きました。
-
2019/01/22
- データサイエンスcafé
上山市における西洋ナシ果樹園の温度マップ作製と果実栽培への応用
1月22日(火)は、奥野貴士先生(山形大学理学部) にデータサイエンス+農業をテーマに発表いただきました。 上山市における西洋ナシ果樹園の温度マップ作製と果実栽培への応用 上山市は,山あり川あり田園あり,自然に恵まれた西洋ナシの優れた産地です。私は,上山市の西洋ナシ栽培を計測/データ解析で応援しています。今回は、 1)園地の温度計測方法の確立 2)園地の温度特性をうまく表現するデータ解析方法(温度マッピング) 3)温度マップの果実栽培への応用 について紹介しました。
-
2018/12/18
- 各種勉強会
産学官でベニちゃんバスの運行状況を解析
山形市の循環コミュニティバス「ベニちゃんバス」の利便性向上に向けて、山形市や民間企業数社と本学理学部が連携し、運行状況の解析を行いました。11月7日(水)には、山形市役所で運行調査に基づく政策提言発表会が開催され、解析を担当した学生が分析結果を報告しました。 詳細は こちら から
CATEGORY
TAG
- #データビジネス
- #共同講座
- #データ駆動型
- #SDGs
- #地球
- #菌根菌
- #DNA
- #植物
- #バクテリア
- #講座
- #Society5.0
- #eラーニング
- #オンデマンド型授業
- #Faculty Development
- #行列
- #ベクトル
- #生成系AI
- #科学ー政策インターフェース
- #生態系サービス
- #生物多様性
- #持続可能な発展
- #蔵王
- #GoogleColaboratory
- #生物同定
- #バイオインフォマティクス
- #メタバーコーディング
- #DNA解析
- #微生物
- #水田
- #資質
- #学生時代
- #スキル
- #就職
- #技師
- #生物間相互作用
- #生物学
- #データ分析
- #売上予測
- #マーケティング
- #統計学
- #データ駆動型思考
- #シンギュラリティ
- #農学
- #データエンジニア
- #テレマティクス
- #物体検出
- #魚醤
- #飛島
- #シカン
- #アンデス
- #日本
- #飼育管理
- #ウンチ
- #山形県
- #半導体検出器
- #福島第一原発事故
- #放射線
- #ゆうキャンパス
- #大学コンソーシアムやまがた
- #単位互換
- #講習会
- #3Dデザイナー
- #JUHYO
- #文理融合
- #家畜行動
- #水中音声
- #深層学習
- #シーケンス
- #園地環境
- #凍霜害
- #かるほく
- #スマート農業
- #LMS
- #オンデマンド教育
- #科学―政策インターフェース
- #湿原生態系
- #情報活用
- #活用事例
- #価値創造
- #音声対話システム
- #データサイエンス入門
- #人文社会学
- #モンゴル
- #統計的機械学習
- #放射性物質
- #原発事故
- #超音波画像
- #ディープラーニング
- #音声情報処理
- #ロゴシーズ
- #自動車走行データ
- #講演
- #ドローン
- #UAV
- #プログラミング
- #人工知能
- #ChatGPT
- #座談会
- #地質学
- #考古学
- #ベイズ統計
- #機械学習
- #GIS
- #森林管理
- #オープンデータ
- #古墳時代
- #弥生時代
- #ランバイェケ
- #土器
- #年代分析
- #放射性炭素
- #14C
- #データサイエンスカフェ
- #学内限定
- #演習
- #森林生態
- #高等学校
- #情報教育
- #講演会
- #FD
- #ガンマ線バースト
- #データサイエンス
- #宇宙物理学
- #AI
- #音楽
- #音楽創作
- #作曲
- #セミナー
- #スポーツ
- #NPO法人小さな天文学者の会
- #星空案内人
- #宇宙物理学理論
- #星のソムリエ🄬
- #宇宙
- #Fusion360
- #人材育成
- #芸術
- #STEAM
- #3D
- #エクステンションサービス
- #文化
- #歴史
- #科学
- #化学
- #イベント
- #3Dモデリング
- #3Dプリンター
- #MATLAB
- #まちづくり
- #リスクコミュニケーション
- #歴史資料の救済
- #資料防災
- #アーカイブ
- #文化遺産
- #仕事
- #進路
- #キャリアパス
- #イラストレーター
- #歴史教育
- #デジタルアーカイブ
- #ボーンデジタル地域資料(BDRM)
- #Python
- #キャリア
- #魅せる
- #伝える
- #画像生成AI
- #研究発表
- #科学イラスト
- #キャリアセミナー
- #DX
- #エンジニアリング
- #データサイエンティスト
- #サイエンスイラスト
もっと見る
ARCHIVE
2024年
2023年
- 2023年12月 (5)
- 2023年11月 (4)
- 2023年10月 (2)
- 2023年9月 (11)
- 2023年8月 (5)
- 2023年7月 (6)
- 2023年6月 (5)
- 2023年5月 (8)
- 2023年4月 (9)
- 2023年3月 (2)
- 2023年2月 (3)
- 2023年1月 (7)
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年