進化シミュレーションと画像による個体活動の解析

7月18日(木)のデータサイエンスcaféは、 廣田忠雄先生(山形大学理学部) に進化シミュレーションと画像による個体活動の解析をテーマに発表していただきました。

1つ目の話題は、モンシロチョウの性特異的分散(遠くまで飛んでいく確率の雌雄での差)を生活史を模したモデルを構築し、進化過程をシミュレーションすることで、雌雄での差が発現することを紹介していただきました。
2つ目では、アリの背中に個体ごとに異なるバーコードを貼り付け撮影し、動画から各個体の位置や、個体間の相互作用を割り出す調査の様子が紹介されました。この手法により、古典的な観察手法以上の多量のデータが得られ、新たな観点で行動を定量できるようになり、アリの役割についてその行動パターンから3つの役割に分類が可能で、特に個体が老いると別の役割に移ることも分かりました。

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